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プロポーズに二回気づかなかった話

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つづく

この話の後に「仕事は続けてね」と念を押されました。同棲の時もそうでしたが、自分が思ってるよりも想像以上に親があっさりしていて、拍子抜けしまくってます。でもこの一言があったおかげで結婚について改めて考え直すことができました。


このお話でちょっと触れていますが、私が結婚して子供が欲しいと言っていた理由は「祖父にこんなに大人になったよ」とわかりやすく見せたかったから。祖父母の家は車で15分ほど離れたところにあったのですが、私の両親は共働きだったため、両親が帰ってくるまで毎日私の家に来てくれていました。毎日来てくれてたおかげで両親が共働きでも寂しいと思ったことはありませんでした。また、よく母は「ひぃちゃんは小さい時、祖父母にすっごくお世話になったんだよ〜小さい頃はほぼ祖父が育てたみたいなものだよ」と言っていました。私は全然記憶にないけど、確かにとってもじじっ子になりました。じじのサツマイモの天ぷらを作ってきた時に余った衣生地の「天ぷら粉揚げ」が好きでした。


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