前回は使用しているツール、設定について紹介しました。
今回は線画メイキング!
いつも使っているペンやブラシ
線画用ペン


クリスタのダウンロード素材、右田さんが無料配布してくださっている「がささえんぴつ」!
アナログっぽい仕上がりで、本物の鉛筆みたいで描きやすい!かわいい!
こんなペンずっと探してた!!!
色塗り用ブラシ

私のクリスタでは「nuriG」って名前で登録してあるけど、たしか自分で設定したブラシ。
以前使っていた「MediBang Paint」で使ってた色塗り用のブラシがぼあぼあで可愛かったので似たものが欲しかったのでつくった。でもなんのペンをいじったのか本当に思い出せない。もとがGペンなのかと思ったけどいろいろ違った。最小値をなくしてフラットな線でボアボアしてればOKです。
描き味

「がささえんぴつ」はアナログで描いて、スキャナでデジタルに読み込んだみたいな線の味が出て、本当にかわいいです。デジタルすぎるのが苦手な方にオススメ!すらすらと筆圧弱めでも描けるのでらきがきにもってこい!!!!
「nuriG」とバケツツールで色塗りをします。線が繋がってなかったり、囲んだり、影を描いたりする時に使います。線がぼあぼあと滲んでいるっぽいのでデジタル感を抑えられ、シンプルでも温かみのある塗り感が出せます。
Instagram用投稿イラストで使いペンはこの2つのみです。
したがき

顔が来て欲しい位置に丸をかいて、描きたいポーズをざっくりかきます。
顔の十字は顔を描き始める時にベースになるので向きたい方向をきちんと見極めて線を引きましょう。
線画
顔を描く

描き終わってからメイキングに引っ張ってきたので、下書きと線画がめちゃくちゃずれててすみません、、、!!!
顔は下書きなしで描きます。(迷い線もかわいいと思って、、、る、、、)
本番を描きながら、もっと顔が近い方がいい、とか角度つけたいとか思ったら直感が大事だと思ってるので下書きを無視して描き進めます。
下書きを描きたす

体を描くのが苦手なので体は下書きをします。また、一番最初の下書きの位置や格好に変更があったので描き直します。ざっくりと体の構造を確認しながら描いていきます。
下書きを描く時はペン入れと違う色で描くことをおすすめします!
最初は気をつけて色分けしてるのですがペンが走るので後半は下書きもペン入れも同じ色になりがち、、、、

単にズボラなだけじゃないかな
体のペン入れ

下書きレイヤーの透明度を下げて、別ベクターレイヤーを作成しペン入れをしていく。
ベクターレイヤーは線画を描くのに向いているレイヤーの種類だよ!
下書きレイヤーはだいたい10%以下にしています。30%とかでも十分薄くなるけど、描き進めてるうちにもっと線を薄くしたくなってくるので都度レイヤーの透明度は下げています。
ペン入れ完了!
ペン入れが終わったので次回は色塗り!一瞬で終わる!
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